WA2 coda 雪菜ルートクリア

セーブデータのプレイ時間がPS3初期化前と足したら余裕で100時間超えてた。




ストーリーが途中までかずさに入れ込んでたからてっきりかずさルートなのかと勘違いしてた。

中盤以降、春希の煮え切らない態度と駄々っ子のかずさが全く噛み合ってない様が痛々しかった。春希の誠実さって全くの薄っぺらなんだよね。他者にとっては障壁と感じる事にまで執着して自分の中の物差しで誠実だと掴んで離さないから。だから言葉選びを間違えたり、選ぶ余地のある言葉を拾えないままで居る。他者に対して妥協し続けて永久に誠実のフリでしかない自己満足を重ね続けるというのはclosing chapter以前からそうなのだが。

これからも三人でいよう、と身近な関係が保証されながら一生の決別も約束され、かずさに感情移入している自分としては何とも寂寥感の残るクライマックスだった。けど、雪菜との再会以後人間性を取り戻していってピアニストしても大成し、過去と決別出来たかずさはある意味で救われたのかな。
病的に駄々っ子だったかずさが、最終的には春希の背中を押すキューピットを体現する。"ウィーンにいれば五年前から先に進む必要がなかった"かずさが、最後は自分の提案で五年前の学祭を再現したうえで二人の軌道修正をする自己犠牲。
これは「三人でゴールしようね」という願いを叶えた雪菜のルートでありながら、かずさの成長の物語だったのだと思う。