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Tumblrへの転載と、一般アップローダーへの転載を考えてみた

 日々転載されて流れてくる画像を眺めて一喜一喜するのが楽しいTumblr(タンブラー)!! 画像転載と聞くと、なんとなく黒いイメージがあるけれど、俗に言う画像掲示板とかアップローダーと比べたらかなり優しいモノだと、最近Tumblrをよく見るようになってから思うようになった。

転載元の表記の有無

 機械的にファイル名が列挙されているだけのアップローダー風情は当然、そのアップローダーを介して画像が提供された2chのスレッドにすら転載元が書かれることはほとんど無いと思う。このことは、アップロードする側にも見る側にも『画像が見れてかつ保存さえ出来ればいい』という即時的な利用のしかたのユーザがそこの割合を占めているということが考えられるけどまあこの話は置いておき。

 そこで、貼られた画像が良いものであった場合、そのレスに詳細を問う書き込みが現れる。そして画像を貼った名無しが応じた場合に、画像の作者のWebサイト等への足がかりがやっと現れるわけだが、リファラを特定されないがために、URL先頭の h を抜いて直接アドレスバーからアクセスさせるとか作者のサイトのタイトルだけを書いて検索させる習慣が2ch等の画像掲示板にはあるみたい。が、直にリンクでURLが貼られていないのだからそれではリンク力、トラフィック貢献度が弱いしなんかあまりにアナログっぽい。まあ貢献しない(=転載がバレない)ためにやっていることなのだから当然なのだが。

 一方Tumblrでは、転載された画像の投稿には必ずある場合を除いて、転載元、ネタ元が書いてある。*1 転載している事実に関して逃げも隠れもしていないことにより旨みが増すサービスなのだ。優れた作品なら、Tumblrの一番の性質であるReblogの連鎖により瞬く間に多くのユーザの間で広まる。そして、日本のTumblr_Reblogユーザは日々新しいコンテンツに飢えているような人種なので、ネタ元のページを確認せずにはいられないだろう。イラストサイト、Pixivは特にチェックされ、個人のオンラインブックマークや更新通知アンテナ、RSSリーダーなどに登録されればそこから更に二次的かつ地味なアクセスアップが見込める。見てくれる人が確実に増えていく図式だ。

過去に色々問題あったみたいだけど

 無断使用とか盗作とかそういう目的ではない、『私が今日見てかわいいと思ったイラストとそのページへのリンクの紹介です』と意図のとれる善意の転載、タダで自身の作品を宣伝してくれているのを毒とするよりも上手に利用してやった方が賢いと思う。

 時代が移り変わり、評価されるということに『転載されること』が加わった。この、『ライフログへの引用』がもっと浸透して理解されればいいのだが…

ぼくのタンブラーはこちらです

*1:上に書いたようなアップローダ等からの二次的転載だったら本当のネタ元、作者のサイト等にはリンクされないが。